「人生で一度くらいやってみたい」と思うことをやってみよう、
お散歩が楽しい街で暮らしたいと、
既婚アラフィフですが、2021年2月から京都に引越し、
5月から北海道十勝で爽やかな夏を過ごし、
10月からはまた京都に引越しました。
住みたい場所に住み一人暮らしをしています。
はじめましての方はこちらをご覧ください(^ ^)
*
毎日穏やかで優しい日差しが溢れる秋の日が続いています♪
最近日暮れが早くなり、
昨日も17時ごろ、見事な夕焼けが広がったのですが、
それをちょうどお散歩途中の御所で見ました。
ほとんど人がいない広々とした御所の
電線も高い建物もない場所で、
立派な門や紫宸殿の塀の向こうが夕暮れに染まり、
まるでタイムスリップしたような不思議な感覚になりました。
(昨日、京都御所にて。)
そういえば京都御所には周りを取り囲むお堀がありません。
敵の侵入を防ぐ石垣も、高い塀も、
見張りを置く天守閣もありません。
御所内に兵を駐屯させる施設すら存在しないそうです。
確かに今、御所を見学しても
そうしたものはありません。
何故ないのだろう、
昔はあったけれど、戦争や火事など何かがあって残っていないのかしら?
と思ったのですが、
始めからないと知って驚きました。
平安時代から1000年以上天皇がお住まいになられたのに、
そうした敵から守ることなど考慮していないのは、
敵が攻めてくることなど考慮する必要がなかったからだそうです。
天皇を殺そうとする人などいなかったから、
そうしたものはいらなかったということだそうです。
すごいことですね〜!
堀をめぐらして城壁を構えて、
大々的に警護しなければならないような皇室なら何百年も前に滅んでいる、
と、高松宮宣仁親王殿下がおっしゃったとか。
これは京都に遷都される前の、平城京や藤原京も同じだそうです。
(ちなみに今の皇居は元は徳川家のお城だから
お堀があるのですね。)
だからここの波動はこんなに優しく美しいのかもしれませんね。
(元々波動が高い場所に建てられているでしょうが、
戦いや敵が攻めてくることを前提としていないことも
大きいように思います。)
この状態や思考は私たちの日常の素晴らしいモデルだと思います。
万が一に備えて自分を守り、
人からの攻撃に対して高い壁を心に張り巡らせたり、
パートナーに浮気をされないように、
させないように見張るのではなく、
老後の不安解消のためにお金をたくさん貯金したりすることで
安心しようとするのではなく、
そもそもそんなことはしなくても大丈夫、という
安心感の中で、オープンで生きられるといいですよね。
私の理想のあり方だなぁと
御所を見ていて思いました。
そういうわけで、
京都御所にはお堀や石垣などはありませんが、
京都の真ん中の広い敷地に、
御車寄(おくるまよせ)や立派な建礼門(けんれいもん)、
最も格式の高い正殿「紫宸殿」、
御池庭(おいけにわ)や御常御殿(おつねごてん)、
仙洞御所など様々な見どころがあり、
森のような広い公園があり、
まるで時間が止まったような、
何百年も前に時間が戻ったような感覚を味わえる素敵な場所です。
今の部屋から歩いて15分くらいの場所にあるので、
またのんびりお散歩に行きたいなと思います(^^)
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