「人生で一度くらいやってみたい」と思うことをやってみよう、
お散歩が楽しい街で暮らしたい！と、
既婚アラフィフですが、2021年2月から京都に引越し、
5月から北海道十勝で爽やかな夏を過ごし、
10月にまた京都に引越しました。
住みたい場所に住み毎日仕事の合間にお散歩を楽しみながら
一人暮らしをしています。
はじめましての方はこちらをご覧ください(^ ^)
＊
雨上がりの今日も、
仕事の合間に鴨川沿いをお散歩に出かけました。
雨の後なので水の量も多く、
所々ある水溜りに薄曇りの空が映ってとてもきれいでした。
いつもと同じ場所でも、
自然は毎日違う表情を見せてくれ、楽しいですね♪
京都に住んで春と秋の合計でもう5ヶ月となり、
ちょうど夏に北海道に住んでいたのと同じくらいになりました。
京都に住み、雨の日以外はほとんど毎日のように
鴨川沿いを散歩しますが、
今日も歩いていて
「今、私は京都いる。鴨川沿いを歩いている。
奇跡のようだ！」と感動していました。
すっかり見慣れた景色で、日常のはずなのに、
奇跡って滅多にないようなことをいうもなのに、
でも川沿いを歩いていると、心が満たされ嬉しくて、
「奇跡だなぁ！」とジーンと感動します。
私の人生にこんな素敵な未来が待っていたなんて、
10年前の自分はもちろん、
去年の今頃の自分でも全く想像もしませんでしたから、
人生って本当にわからないですね。
そしてそんな「今」を感じるたび、
その全てに「奇跡だ！」と感動します。
北海道でも毎日そう思っていましたから、
今年は毎日が奇跡で、
毎日そんな「今にある」と感じるたびに
涙が出るほど感動します。
ただ川沿いを散歩しただけなのに。笑
奇跡ってこうして毎日あるもので、
でも初めてのように、信じられないくらい新鮮で、
そんな奇跡は10ヶ月毎日あるくらいでは
感動が薄れることはないのだと知りました。
（この写真は先日撮ったものです♪）
きっと私たちが日常でできていることの全ては奇跡で、
そのことに気づいていないから
幸せだと感じられなかったりするのでしょうね。
例えば、自分で歩けること、食べられること、
自分で息ができること、
自分で思いを言葉で伝えられること、
自分で座りたい時に座り、立ちたい時に立てること、
自分の目で空の美しさを見られること、
自分の耳で人の声が聞こえること・・・
そんなたくさんのできていることがあるけれど、
できている、ということに気づかないまま、
できないことばかり気づいて、
あれがない、これもないと思って
自分で勝手に不幸になっているのでしょうね。
それを一言で言うと、
「今に感謝、できることに感謝をしよう」
ということになりますが、
「ああ、そうだよね、わかっているよ、
感謝が大事なのでしょう。知っているよ。」と、
頭で情報として知っているだけでわかった気になり、
実際にはそうして「気づいて生きること」をしないまま、
「どうしてこんなに現実は苦しいのだ」と思っていたりします。
また、感謝をしようと思い、
今日あったラッキーなことや嬉しかったことを考えて
感謝をしたりはするけれど、
日常の当たり前のことに意識を向けて
できていることに気づいていない、
という人も多いのかもしれません。
まあ普通、
ずっと健康で自分で呼吸ができる人は、
そのことに涙が出るほど感謝する、感動する、
ということは少ないですよね。
でもそれが奇跡だと思うほど感動して生きられたら
いつもで幸せでいられますよね。
私はそんな人になりたいな、
ずっとそんな人でいたいなと思います。
そんな奇跡が自分にいつもあることに気づける、
奇跡感度の高い人でありたいなと思います。
瞑想はそれを助けてくれているなと感じます。
今日も京都にいること、
川沿いを歩けたことが、
ただただ奇跡のようで、感動で、幸せでした。
何歳になっても、
例えば住みたい場所で暮らして何十年も経ったとしても、
好きなことし放題の毎日がどんなに続いても、
逆に辛いことや悲しいことがあったとしても、
こんな感覚をなくさず、
感動して喜べる自分で生きていきたいなと思います。
みなさまも、明日も奇跡に気づき喜ぶ日となりますように(^^)
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